確認の手間を惜しまない
例えばメールでいつもより明らかに多い数量の注文が来た場合や、
大きな案件についてメールで了承を得た場合でも
気になる事は電話で直接確認する事をオススメする。
もし間違えていた場合、確かに文章には残っているので
責任は100%先方にあるだろう。
ただしその後処理は、先に電話で直接確認する事を大幅に超える時間を
要することになる。
結局いくら先方の責任であっても自分の時間を奪われてしまうのである。
また得意先の場合は感情的に常に立場が上にある。
そのトラブルによって生じた金銭について何らかの協力を求められた場合、
ゼロ回答は出しずらいのが現実である。
5分の手間を惜しんでその何十倍もの時間と費用を消費する場合がある事を
覚えておこう。